Bungieの公式週間ニュースレター（2017年10月26日版）が掲載されました。

本記事では重要ポイントをピックアップしてまとめます。

Destiny 2の今後

先日海外で行われたTwitchConというイベントで、BungieはDestiny 2を作った製作陣から次作までゲーム内のアクティビティなどの更新を手掛けるライブチームへの移行を正式に発表しました。

製作陣はDestiny 2の基盤を作った人達で、ライブチームはその基盤に「肉付け」する人達と考えれば、その役割の違いが分かりやすいかと思います。

ライブチームは前作でもお馴染みの冬イベント「暁旦」やアイアンバナーで取得できる新しい装飾アイテムなどを既に計画しているようです。

また今週のニュースレターでは、ライブチームによって今後Destiny 2で新たに導入予定または修正予定の計画が一部記載があったので、以下に抜粋します。

海外フォーラムでは上記の計画は大変好評でした。

現状としてゲームが抱える大きな問題点を全体的に網羅しているリストなので、実行されるのが非常に楽しみですね！

来週パッチリリースの予定

Bungieによると来週パッチをリリースするみたいです。

内容はすべて明らかにされていませんが、ニュースレターに一部記載があったので抜粋します。

■ 全般

• 感情表現「バカ歩き役人」の当たり判定に関する問題を修正。
• 探索中に頻繁に公共スペースが空の状態で表示される問題を修正。

■ クルーシブル

• コールド規定の設定を更新し、幅の広いスコアで発動するように対戦のもう少し後の方で発動するようにした。

クラッシュ

• スコアの上限を75から50に減少。

コントロール

• スコアの上限を100から90に減少。
• 敵が制圧しているエリアがスポーンシステムに与える影響を低下。

ライフリミット

• ラウンドの制限時間を3分から2分に短縮。
• ライフ数を8から6に減少。

闘魂

• 勝利スコアを50から70に増加。
• 敵ガーディアンを倒すと1ポイントもらえるようになった。
• 敵の記章がスポーンシステムに与える影響を低下。

今のクルーシブルは相手にボコボコにされてもコールド負けの条件が厳しすぎて発動することが少ないのと、各試合が少し長く感じるのもあったので、これらの修正は一歩前進なのではないでしょうか。

他にも修正が入るようなので、来週パッチノートがリリースされましたら当サイトでご紹介します。

PC版リリースで確認された問題

先日PC版が発売されましたが、新しいプラットフォームということもあってバグや問題が多数報告されています。

ニュースレターでは下記の問題点を取り上げていました。

■ SSSE3が必要

Destiny 2はSupplemental Streaming SIMD Extensions 3(SSSE3)のないプロセッサーではプレイできません。

条件として掲載した最低限の仕様（例: AMD Phenom IIシリーズ）に満たないCPUで、クラッシュが発生しているという報告を多数受けています。

問題を調査し、クラッシュの修正を試みる予定ですが、これらのCPUは最低限の仕様に満たないため、公式に対応していないことをご注意ください。

■ AMD Vegaのクラッシュ

AMD VegaのGPUを使っているプレイヤーがミッション「6」でクラッシュしているという報告を受けています。現在、提携企業とこの問題を調査中です。

■ クランリスト

PCのDestiny 2でクランリストが表示されないという報告を受けています。この問題は調査中です。

■ エラーコード

BUFFALO、TRUMPET、CHIVEに関するヘルプ記事を、PCのDestiny 2で発生している問題の情報を含めるため、更新しました。

■ PC版ベータのエンブレム

Destiny 2のPC版ベータに参加してくれたプレイヤーのコレクションに、お約束のエンブレムがまだ届いていません。追加情報が判明し次第、ご報告させていただきます。

私もPC版をメインに遊んでいくつもりで今週少しだけやったのですが、特にクラッシュなどが無く、意外とスムーズに問題なくプレイできました。

PCはパーツの組み合わせが無限大にあるので、互換性やその他問題は付き物ですよね・・・Bungieが早めに修正してくれることに期待するしかなさそうです。

以上、今週のBungieニュースレターまとめでした！